品質管理への取り組みの一端をご覧ください
竣工検査から
竣工検査では、電気、設備の施工状況に間違いがないか、発注者の仕様、機能の面、技術上の基準、法令等に合致し、施工状況に不備がないかを検査します
下の写真は、機能面を数値で確認している例です
数値を確かめる（１）
数値を確かめる（２）分電盤で
インターネットの接続状態を確認する
機器の取り付け状態を検査する
レンジフードの排気量を計測する
躯体があがってくると、ケーブルの施工状況、出来上がりを確認します、強弱電ケーブルの分離、ダクトと電源線の分離がチェックポイントです
桝の清掃状況を検査する
建物の最下部、ピット内の配管状況を検査する
照明器具への結線状況を検査する
現場によっては、桝内が汚れていることもある、清掃後再検査をする
点検口の内部状況も状態を検査する
建築の進行に合わせ、設備工事の出来上がりの各所をチェックしていきます
洗面化粧台に、水を張り、溢れないかを検査する、溢れる場合は水量を調節していく
ユニットバスの天井内も、施工状態を検査する
レンジフードの逆流防止ダンパーが正常かを検査し、内部の清掃状況を確認する
キッチン水栓の水、湯の配管に接続違いがないか確認し、水量、水圧をみる
便器の洗浄水の具合を検査する、洗浄機能付きは、動作を確認する